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妖精の都

妖精の都 (カイル・シー/Cathair Sith)
たぶんアヴァロンやティル・ナ・ノーグのような海の彼方の楽園のことかと思います。
マクラウドの詩にそのまま「Cathair-Sith」という題のものがあり、海上の虹の柱をうたっています。
カイルは城・都市の意、シーは平和ともとれますが、ここでは妖精 (Sidhe) の意味かと思いました。Cathair はカハルという発音になりそうですが、上記のマクラウドの詩の注に発音は Caershee とあったので、それに従いました。

その他、中世ウェールズ語の叙事詩「タリエシンの書」に「Caer Sidi」という常世の都が出てくるようです。

妖精族 (ディーナ・シー/daoine sídhe またはスコットランドでは daoine sìth、daoine sìdh)

神の一族であるトゥアハ・デ・ダナーン (Tuatha Dé Danann) がアイルランドの覇権を奪われた後、小さくなって丘 (塚) の下に住むようになったのが妖精であり、daoine sídhe は塚の人々の意味だそうです。

マクラウドの The Anointed Man では単数形で duineshee と表記されています。

蜜の原 (マー・メル/Magh-Mell)
こちらも妖精の国の名前だと思いますが、詳細はわからず。
どうやら発音はモイ・マルらしいので、いずれ直すかも。

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